初めてカメラ付き携帯が発売されたのは、1999年9月のことだそうです。それからすっかりカメラ付き携帯電話が定着し、素人でも手軽に写真を撮れる世の中になりました。ブログのプロフィール画像、SNS用の記念写真、宣伝用画像……等々、一度も自分の写真を撮ったことのない人なんて、いないのではないでしょうか? せっかく撮った写真は、誰かに評価されたいもの。今日から3回に渡って、大島薫流の自画撮りの秘訣をお教えしようと思います。
第1回:奇跡の一枚を生み出す撮り方講座
最近はスマホを持つ人が増え、加工アプリを使って写真を撮る人も多くなりました。しかし、実際にモデルや、タレントの撮影現場では、プロのカメラマンが何時間もかけて何百枚~何千枚もの写真を撮ります。それは元の写真の良し悪しが、修正後の写真の出来を左右するからです。この項では、その『奇跡の一枚』の撮り方をご説明します。
第2回:詐欺写メなんて言わせない! 正しい加工アプリの使い方
『奇跡の一枚』を『究極の一枚』へ変えるための、加工技術のお話。加工アプリが当たり前になり、みんなが「どうせ修正だろ?」「詐欺写メ乙」などと疑心暗鬼になってしまっている昨今。ナチュラルなのに綺麗、そんな正しい加工アプリの使い方をお教えします。
第3回:自己顕示欲を満たそう! RTとふぁぼがもらえる自画撮りアップ術
「せっかく撮った写真が、身内にしかウケない」そんなこと当たり前。RTやふぁぼが伸びている人の自画撮りには、秘密があります。たった一枚の写真が拡散され、大物プロデューサーの目に止まり、アイドルデビュー……そんな夢物語を現実にする、自画撮りアップのコツを大公開!
なかなか自分に自信が持てないあなたへ
ボクは女性ホルモンや、整形手術などを行っていない、いわゆる女装男子です。冒頭で書いた通り、いまや自分の顔写真をネットにアップするのは当たり前になり、世はまさに自画撮り戦国時代。中にはアイドル顔負けの美少女も存在し、元々男性のボクが太刀打ちできる世界ではありません。そんな中、なぜボクがフォロワーを8万人以上(6月1日現在83981)まで伸ばし、ネットで拡散され続けるのか。その理由の一端を、この記事でお伝えできれば幸いです。あなたにしかできない、あなただけの自画撮りを見つける最初のきっかけは、意外なところにあるのかも知れません。次回からの講座をお楽しみに。
[プロフィール]大島薫
純粋な男性でありながら、男の娘として大手AVメーカーと専属契約をした元AV女優。現在はタレントとして活動中。ヴィレッジヴァンガード、シンデレラバスト専用下着ブランド「feast by GOMI HAYAKAWA」ではモデルとしても抜擢されており、GAP原宿フラッグシップ店での「OUT IN JAPAN」プロジェクトでは、多くの著名人と並び男の娘として大々的に紹介された。作家としての執筆活動も熱心に行っている。
☆☆大島薫さんも緊急参戦☆☆
ゲッカビジン!創刊イベント開催決定
【開催日時】2015年6月20日(土)
【◆尻屋もみたそ◆玉響桃乃◆のらねこ
全員参加集団撮影&オフ会150分間スペシャル
☆☆特別ゲスト/大島薫☆☆】